ガンシュ病について
今日は1日配達でした。
さて、バラの病気のガンシュ病についてです。
まず病気の原因について
ガンシュ病の元は、バクテリアです。
日本のどこにでもいるらしい?
特にジケジケした水分の多い所に発生しやすいように思います。
しかしながらバラの自生地も同じようなところです。
このバクテリアがバラの傷口に付着してバラの細胞にエサを生産するように遺伝子組み込むそうです。
その細胞が異常に成長したものがガンシュです。
ガンシュができるとエサを生産するのでバクテリアが土中に増え密度が高くなります。
なので新たにバラを植えてもガンシュになると言うわけです。
接いでいる所にガンシュができる場合、それは接いだ時に感染していると思います。
根っこにできる場合は感染源が以前の場所か植えた場所かはわかりません。
ここから私の推理ですが、ガンシュになったバラはガンシュで枯れることは無いと思います。
なぜならバクテリアにとってエサを生産してもうのだから枯れてもらっては困ります。
欲言えば、もっと生育していっぱいエサを作ってほしいと思います。
逆に生育が良くなる?かもしれません。
そんなことでガンシュになったバラを捨ててしまわずに鉢に植えて他に感染しないようにして育ててみても良いかと思います。
画像のバラはイエローママンコシェだと思います。
(ホワイトママンコシェで仕入れましたが違うみたいです。)